親子は一世、夫婦は二世、主従は三世
(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんぜ)
親子の関係は一世、夫婦の関係は二世にわたり、主従関係は三世にわたるほど深いものであるということ。
魚は江湖に相忘る
(うおはこうこにあいわする)
魚が水の多い川や湖では水の存在を忘れて無心に遊泳しているように、何にもわずらわされず自然のままに悠々と生きることのたとえ。
牛も千里、馬も千里
(うしもせんり、うまもせんり)
早くても遅くても、また上手でも下手でも、行き着く結果は同じだから慌てるなというたとえ。